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Pride of Hiroshima
Pride of Hiroshima 展は、2023年(令和5年)5月、G7広島サミットの期間を含む5月18日から6月11日まで、ひろしまゲートパークプラザ「大屋根ひろば」で開催された、「広島の人々の復興の軌跡・輝く今の姿・将来の夢を世界へ」をテーマとした特別展示を出発点としています。
被爆地・広島の復興の歩みを「人々の力」と「産業の再生」という視点から紹介したこの展示は、多くの来場者から「復興をテーマにした展示はこれまでになかった」と大きな反響をいただきました。その声を受け、映像を中心とした常設展示として再構成し、2024年4月に開館しました。
展示では、原爆被害からの復興を、地元企業の取組を通して紹介しています。救護活動や電力・ガス・交通・金融・通信などの復旧から、生活と産業の再建、都市の発展、そして国際平和文化都市への歩みまで――。企業が所蔵する貴重な写真や映像、実物資料を通して、広島の復興の歴史と産業の原点を学ぶことができます。
Pride of Hiroshima展は、復興の歩みを知るだけでなく、これからの広島の未来を考える場でもあります。ぜひご来場ください。