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饒津神社 原爆手水鉢
広島藩、浅野4代藩主綱長公が、初代・浅野長政公の位牌堂を建立したのがはじまりとされています。
同神社は、爆心地から1.8kmに位置し、昭和20年(1945年)、原爆の炸裂による強烈な爆風のため、本殿や唐門などの建物が一瞬にして破壊されました。その直後本殿から出火し、他の建物も次々と延焼していきました。爆風により、境内の樹木はふき倒され、参道の石灯籠も倒されました。
境内には、燃え盛る市内から大勢の人々が避難してきて、臨時の救護所が設けられました。
境内の手水鉢も一部が欠け落ち、多数のひび割れが入り、使えなくなっていましたが、2017年に修復されました。
Information
饒津神社 原爆手水鉢
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- 住 所
- 広島市東区二葉の里2丁目6-34
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- 電話番号
- 082-261-4616
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- アクセス
- 広島駅新幹線口から西に徒歩15分
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- 爆心地からの距離
- 1800m
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- MAP