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頼山陽史跡資料館
江戸時代後期の日本を代表する文筆家頼山陽に関する資料や、芸備の近世文化に関するさまざまな資料を展示・公開、調査・研究を行っています。頼山陽の年表・エピゾードなどを紹介する常設展示に加えて、「現代刀」や「ひな人形」などを始めとする年間4回程度の特別展・企画展も開催しています。
広島藩を脱藩し連れ戻され、邸内の居室に幽閉された頼山陽がこの時に「日本外史」の草稿をまとめたと言われる当時の居室は、国の史跡に指定されていましたが、被爆により消失しました。現在の居室は1958年(昭和33年)に、広島県によって復元されたものです。

1936年(昭和11年)頃の正門 (提供 広島市公文書館)

1936年(昭和11年)頃の山陽記念館 (提供 広島市公文書館)

1945年末頃 (提供 川本祥雄・撮影 川本俊雄)

現在の頼山陽史跡資料館